卒論でネタってどこで探せばいいんだろう。

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【卒論でネタってどこで探せばいいんだろう】

卒業論文(卒論)のネタ探しは大変な作業です。適切なネタがないと、研究の方向性すら定まらず行き詰まってしまいます。しかし、うまく探せば意外なところから面白いネタが見つかることも。ここではネタ探しの手がかりをご紹介します。

  1. 日常生活からヒントを得る
    私たちの身の回りには無数のネタの種があふれています。例えば、趣味や食生活、アルバイトの経験、ニュースで話題となったできごとなど、あらゆる場所から着眼点を見つけられます。気になったことは小さなメモとして書き留めておきましょう。
  2. 先行研究や論文を参考にする
    図書館で文献検索をするなどして、過去の卒論や論文を探し出すのも一つの方法です。新しいアプローチや課題点が見つかるかもしれません。また、参考文献からさらに議論を掘り下げられるネタにつながることも。
  3. 専門家や現場の人に尋ねる
    研究分野に詳しい教授や専門家に話を聞けば、新鮮な視点を得られるでしょう。もしくは実際に現場で働く人々に取材し、生の声から示唆を得るのも有効です。
  4. インターネットでトレンドを探る
    ネット上の情報は膨大で宝の山です。SNSのトレンドを探ったり、ニュースサイトやブログを眺めたりするのもよい方法です。突拍子もないようなネタも見つかるかもしれません。
  5. フィールドワークで体験する
    ネタとなりそうな場所に赴き、自らフィールドワークを行うのもお勧めです。リアルな体験から発想が湧き、新たな課題に気づくかもしれません。視野を広げ、発想力を刺激しましょう。

ネタ探しには苦労しますが、探し方次第で意外な発見があるものです。色々なアプローチを試しながら、徐々に関心のある分野に絞り込んでいけばよいでしょう。絶えずアンテナを高く保ち、多角的な視点を持つことが大切です。

面白いネタを見つけたら、迷わずメモを取る習慣を付けましょう。それが豊かな卒論作成へとつながる第一歩となるはずです。

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